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執筆者の写真八頭塗装スタッフ

プロの塗装屋が暴露!「安売りチラシ」の裏側

更新日:6月11日





「安売り」には理由があります

毎週のように外壁や屋根の塗装、塗り替えやリフォームに関するチラシが新聞に折り込まれます。その中で安いというのはお客様からすれば、とても大事なことです。

しかし、ただ安いというだけではどんな落とし穴があってもおかしくはありません。




塗装やリフォームのチラシにはSALEや特別価格が最前面に大きく書かれている物が多くあります。しかし、大幅な安売りを見せるために、お家の広さの計算や表示の仕方、使用する塗料などが正確に明記されていないことがほとんどです。





例えば、50万(20坪)などの表示ですが、そもそもお家の広さに20坪はほぼありえません。

鳥取市の平均的な広さで約40坪程度になるので、お値段は倍以上になってきます。




その他に、元の設定金額自体が高額でそこからの値引きをし、安売りをアピールするなどの場合もあります。






お客様自身がそう言った知識をお持ちなら大丈夫かもしれませんが、そうでない場合見分けるのは大変でしょう。

 

施工内容にもこんな違いが



安価に作業をするための例として、2~3回塗らないといけないのに1回だけしか塗らなかったり、安価に作業を行う為に実力・経験豊富な職人さんではなく技術が未熟な職人さんや、施工不良が多い下請け業者に任せている場合もあります。



そうすると、本来きちんとした施工なら10年程保つ筈が5~6年でダメになってしまい、早いスパンで塗装工事しなければいけない事態になってしまいます。






「安かろう悪かろう」の考え方は塗装業界でも通用します。料金だけで業者を選ぶのではなく、使用する塗料の品質や職人の技術、サービス内容をトータルで判断することが、長期的には経済的で賢い選択となります。

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