プロの塗装屋が暴露!「職人もどき」に騙されないで!
- 八頭塗装スタッフ
- 2023年7月25日
- 読了時間: 2分
更新日:3月18日

一般の方は「塗装屋さんってみんな同じでしょう?」と思うかもしれませんが、実際は大違い。
塗装業界では、自称「塗装職人」と名乗る者が増えているため、 誰が本当に塗装の職人なのか、何を信じれば良いのか? 判断が難しくなっています。
業者選びを失敗しないために、知っておくべきことを詳しく解説します。
自称「塗装屋」さんの種類と正体
1. 本職(塗装屋)
特徴:昔ながらの塗装技法、刷毛塗りを得意とする。 長所:内装塗装の品質が高く、技術力が一段上。 短所:近年、技術を求められる仕事が少なく、この職種が減少中。
2. 骨屋(鉄骨塗装職人)
特徴:鉄骨の塗装を主業とする。 長所:大型の鉄塔などの塗装が可能。 短所:細かい仕上げよりも、大きな範囲を塗ることを重視。
3. ガン屋(吹付け職人)
特徴:吹付塗装を専門とする。 長所:吹付け機器の扱いに長けている。 短所:細かな塗装技術には不向きな人も多い。
4. 塗り替え屋
特徴:技術不足の者が多く、"職人"と名乗るが、真の職人とは程遠い。 注意点:塗り替え専門の会社やリフォーム会社に多く存在。十分な確認が必要。
塗り替え業者の実情
塗り替え業者は多種多様で、宣伝文句だけでは真の実力や品質がわかりにくいです。 以下に具体的な業者の種類を挙げます。
塗装店:塗装を中心とする業者。ただし、価格重視の傾向が強まっている。
リフォーム店:訪問販売やチラシでの宣伝が多く、外注を自社職人のように紹介することも。
ホームセンター:パッケージ料金が分かりやすいが、価格に対する品質が低いことも。
建設会社・工務店:会社の考え方や社長の姿勢が品質に大きく影響する。
建材店(屋):建材を主に取り扱う業者で、塗装技術の専門職人は少ない。
まとめ
これらの情報を基に、信頼性のある塗装業者を選ぶことが重要 です。
「価格」だけでなく、職人の技術力や業者の実績をしっかりと見極め、自分のニーズに合った真の職人を選びましょう。